知識は人生も飲み会も豊かにする。読書からの学びメモ【湯島のバー PAPA屋×TAPETUM】

皆さんの趣味、

好きなことはなんですか?

なんてこと、普段でも飲みの場でも

話したことがあると思います。

趣味というか、楽しいと思えること。

また空き時間が出来たらついやってしまうこと。

ストレスや困難などに立ち向かった後に

ハネを伸ばす為のことって楽しいですよね。

その答えがタペタムで飲むことって

1番に出てきたら、僕は嬉しいです。

さて、とてもありがたいことに

私自身も経営や営業など困難はありますが

楽しんでお仕事が出来ております。

素敵なお客様に囲まれてストレスも少なく、

息抜きで使われるはずの時間を学びに

費やすことが出来ています。

25歳で訳の分からない世界で開業

そこから皆様に愛され始めて3年

その進歩や継続のための学びをシェアします。

興味があれば下記ぜひご一読ください。

今回は比較的簡単な著書からの学びです。

約6年前に読みましたが、再度読み直して

まとめてみました。

『ビジョナリー・カンパニー』

ジム・コリンズ著

〜要点やまとめ〜

1: ビジョナリー・カンパニーとは?

ビジョナリー・カンパニーとは、

長期間にわたり高い業績を維持する企業を指します。

代表的な例として、ウォルト・ディズニーや

ヒューレット・パッカードが挙げられます。

2: 一貫した信念を持つ

成功する企業は「変わらない核心」、つまり存在意義や

価値観をしっかりと持ちます。

環境に合わせて戦略は変えるものの、この信念は揺るぎません。

3: BHAG(ビーハグ)を設定する

ビジョナリー・カンパニーは、大胆でワクワクする

大きな目標(Big Hairy Audacious Goals)を掲げます。

これが従業員の意識を一つにし、組織全体を強力に前進させます。

4: 時間をかけて進化する

これらの企業は、試行錯誤を繰り返しながら継続的に改善し、

長期的な進化を遂げます。忍耐と粘り強さが成功の要因です。

5: コア・アイデアを維持する

コア・アイデアは、企業の土台となる信念です。

変化する環境に適応しながらも、使命に基づいた行動を続けます。

6: 継続的なイノベーション

企業はイノベーションを絶え間なく追求しますが、

それは核心に基づいたものであり、競争優位を維持するためです。

7: 優秀なリーダーシップ

最後に、成功する企業には次世代のリーダーを育てる優れたリーダーがいます。

組織全体の成長を重視し、未来を見据えたリーダーシップを発揮します。

〜学びや気づき〜

1. 変わらない核心の大切さ。

価値観を守ることで信頼が築ける。  

信念や理念は信頼関係の構築に必要不可欠。

2. BHAGのパワフルさ

大きな目標が組織の団結力を生む。  

目指す先、ゴールは明確なほど効果的。

3. 適応力の必要性

変化を受け入れる姿勢が企業の存続に必須。  

変わらない理念があると同時に、柔軟な変化が生き延びるためには大事。

4. イノベーションの重要性

競争力を保つために常に革新する。  

たくさんの飲み屋がある中で選ばれる為の理由を生み出し続けなければならない。

5. リーダーシップ育成

次世代を見据えた育成が、組織の将来を支える。

可能性を生かすも殺すも育成次第。

組織全体の成長がブレイクスルーに繋がる。

TAPETUM 代表 トキ

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